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鍼治療にて主訴(辛い症状)が悪化。② [治療について]

膝痛が鍼治療後30分後により痛みがきつくなり、暫くしたら治療前より痛みが楽になった。

東洋医学的には通常、病は悪化すると「体表」浅い部分から「体内」深い部分に進行して行くと考えます。
よって病が良くなるということは、深い部分「体内」から「体表」に向かって浅くなって行くことです。

治療によって病が良くなってくるという事は体内から体表に向かい病が浅くなり浮いてくることです。

この浮いてくる時、深いところに隠れていた症状(ここでは痛み)が体表面に出てきて症状が
きつく出ます。

良くなる過程で通る痛みなのでご安心下さい。
しかし通院されていらっしゃる患者様、我慢できない症状がでましたらご遠慮なくすぐ
ご連絡下さい。




鍼治療にて主訴(辛い症状)が悪化。① [治療について]

と、書くと誤治のことかと思われる方いらっしゃると思います。

起こしてはいけませんが誤治により悪化、なります。

しかし、症状が良くなる過程で主訴(辛い症状)が一時的に悪化することもあります。



例えば当院で風邪治療をお受けになった方はもうご存知だと思いますが、

風邪治療後に発熱し、体がだるくなり翌日スッキリ治った、と。

膝痛で来られた方が治療後30分ぐらいしてから膝の痛みがより痛くなり、

しばらくすると膝の痛みが治療前より楽になった、と。



すべての治療後に出るわけではありませんが、たまにあることです。

なぜこのような事が起こるのか?



風邪の一例を挙げると体力がなく風邪を外に追い出せない時、体力を補う事を

鍼治療にて行なうと、体と風邪が戦い始めて発熱、倦怠感すなわち風邪症状が

強く現れます。風邪を外に追い出す事ができれば、発熱と倦怠感は軽くなっていきます。



体力を補うことによって、外に風邪を追い出します。逆に一時的に辛い症状が出ますが、

治る過程に必要な症状悪化となります。戦わせないとどうなるのか?結果ぐずぐずと

風邪が長引きます。



つづく。。。。












暑中お見舞い申し上げます。 [治療について]


毎日、ムシムシと暑い日々が続いていますね。

この頃、患者さんから嬉しい声を聞かせていただきました。

「先生、この頃たしかに暑いのですけど、鍼受けるようになってから暑さが気持ち良いんです。

汗をかくのが気持ち良いんです。」とおっしゃられました。

なるほどな、と思いました。

体の調子が良くなると、このうだるような暑さも実は楽しめるのですね。

私もクーラーをあまり付けないタイプですが、汗をかいて外の風に当たると

生暖かい風もとても涼しく感じるものです。

暑い事が辛くなり、熱中症になっては危険ですが、夏の暑さを楽しめる時間を持つのも

良いですね。



春翠堂

お化粧。 [治療について]

本日体調管理にいらしている患者さんから、嬉しいお言葉を頂きました。



患者さん「先生!友達から、肌のつやが出てきたと言われました。お化粧品も変えて

いないので、鍼のお陰です。」と、いって下さいました。



私は、肌がきれいになる治療をした訳ではないのですが、体調が良くなるにしたがって

お肌の調子がやはり良くなるのですね。内から綺麗になるとはこのこと。



健康であるということは美しさにも繋がります。



                     春翠堂


花粉症。 [治療について]

こんにちは!本日は冬の土用の日。
寒さが、身体に堪える時期です。しかし、冬至を過ぎてから刻々と春に向っています。
花粉症は鍼灸で体質を改善すれば、良くなってきます。体質を改善するには少し長い期間の治療が必要となりますが、今の時期から治療を行っていると症状が楽になると思います。
是非お早めに花粉症対策を行なって下さい。

春翠堂

腰痛・膝痛について [治療について]


西洋医学ではどちらかというと原因は老化や外傷により筋肉、関節の変化が起こり神経の圧迫により痛みが出現するということが多い疾患ですが、中医学ではもう一つ幅があり、もともとの体質によるものが何かしらのきっかけで発症したり、飲食が適度ではない場合、ストレス性、体が疲れているときに外からの冷えや熱を受けて発症することがあります。

鍼治療にて、老化、体力低下時(体の弱り)による痛みには補う治療(補法・ほほう)。過食過飲、ストレス性、外傷による血の滞り(瘀血・おけつ)などには体内に余分なものが滞っている時の痛みには、停滞物質を取り除く治療(瀉法・しゃほう)を行います。
補法、瀉法両方とも必要な場合もあります。

ここ最近、患者さんに良く見られる症状は、飲食過度にての膝が痛む方が多いです。
季節がら外に湿気が多いので、飲食過度にて体内の湿気が騒ぎだして痛みが生じています。
甘い物や味の濃いもの、油物は少しお控えくださいね。

春翠堂





不妊症について。 [治療について]

中医学では不妊症を「不孕(ふよう)」と言います。
専門的な話になりますが、主な原因として大きく2つに分かれます。
虚証(きょしょう)
体の機能の弱りから胞宮(子宮)への栄養作用が低下しているもの。
実証(じっしょう)
体内に余分なものが滞っていて胞宮(子宮)への栄養通路を遮ってしまい上手く胞宮が機能できないもの。

とに分かれます。

もうひとつ詳しく見てみましょう。

虚証には、腎虚証(じんきょしょう) 
     虚弱体質で子宮を栄養出来ないもの。
     
     気血両虚証(きけつりょうきょしょう)
     臓腑の機能失調により、気と血が不足して子宮を栄養できないもの。
   
     陰虚血熱証(いんきょけつねつしょう) 
     体内を潤す作用が低下し、子宮に熱をもち熱が栄養分を乾かしてし
     まい妊娠できないもの。
    
実証には、肝欝気滞証(かんうつきたいしょう)
     ストレスなどで気の巡りが悪くなり、子宮への栄養が行き渡らない
     もの。
     
     痰湿証(たんしつしょう)
     多食多飲などにより、余分な湿気が気血の流れを遮り、子宮への栄
     養通路が遮られているもの。
     
     血お湿熱証(けつおしつねつしょう)
     余分な血と湿気が結びつき、気血の流れを遮っているもの。
  
    などがあります。

虚証と実証どちらもお持ちで、複雑になっている患者様もいらっしゃいます。

虚証(体の機能の弱り)には補法(ほほう)という補う治療を、体内に余分なものが滞っている場合には瀉法(しゃほう)という治療で滞らせているものを少数のつぼに鍼を刺して取り除いていきます。鍼は皮膚下に刺して数ミリ程度です。

また、当院では必要な方には養生指導(患者様に日常生活で気をつけて頂きたいことや、取り入れて貰いたい運動、食物などの指導、お灸)を行っております。

不妊治療を続けられている患者様から、「鍼治療をしてから、体が冷えなくなった。」「便秘が治った。」などのお声を伺います。お体の全体の調子が良くなってきます。

鍼治療を開始してから妊娠に至るまでの日数は、個人差が大きくあります。数ヶ月で妊娠される方、数年掛かって妊娠される方と大きな幅があります。上記しました証やもともとの体質によっても大きく違いますし、通院日数によっても違いがあります。治療の目標は、妊娠しやすいからだづくりです。

不妊治療期間は肉体的精神的にも負担が掛かります。お一人で抱え込まず、同じ悩みを持たれる方とのネットワークを上手に利用したり、たまには趣味に没頭してみたり、小旅行に行かれたりと気分転換をして下さいね!

また、当院にもお気軽にお越しください。


春翠堂
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